〜オンラインクラスの受講〜
こんにちは!2023年10月から開校した次世代型リーダー養成スクール〜 Leader as Coach 2期生のエリカです。2024年もLeader as Coachを通して、自分や他者のマネジメントについての学びを継続していきます!
第三回目となる今回は、オンラインクラスの内容をシェアしたいと思います。
これまでの体験記事はこちらからご確認いただけます
このコラムの目次
- Leader as Coachのオンラインクラスでは、どんなことをするの?
- 実際のオンラインクラスの雰囲気は?
- 一番印象に残った回について
- オンラインクラスの受講を終えて
Leader as Coachのオンラインクラスでは、どんなことをするの?
Leader as Coachのオンラインクラスでは、10月に2日間かけて開催されたキックオフ・カンファレンスで学んだ内容や本で学習中の内容の理解をさらに深めるために実施されます。
全6回開催され、最低3セッションはライブで受講することが必須となっています。各セッションは録画するため、後から視聴することができます。開催時間は、始業前(8:00~9:00)と始業後(18:00~19:00)から選べるので自身の勤務スタイルに合わせて受講することができます。
2期生のオンラインクラスのトピックは、以下の通りでした。
- OAR/BELの理解を深める(桜庭講師)
- 自分の観察眼を広げる(Syv講師)
- アクティブリスニングを深める(桜庭講師)
- スピーチ・アクションを深める ~アセスメント(解釈)とアサ ーション(事実)編~(桜庭講師)
- リーダーとしてのプレゼンス(存在感)を高める(Syv講師)
- スピーチ・アクションを深める ~リクエスト(要求)とオファ ー(対価)とプロミス(約束) 編~(桜庭講師)
トピックに合わせて桜庭講師とSyv講師がお話をしてくれました。Syv講師の講義は、基本的に英語で行われますが、桜庭講師も同席していて、通訳をしてくれているので英語力に自信がなくても全く問題ありませんでした。
実際のオンラインクラスの雰囲気は?
私は、急な打ち合わせ等も入らず、参加しやすい朝のクラスをメインに参加しました。
オンラインクラスは、冒頭に最近の出来事などをシェアしてから講義が始まるのでリラックスした気持ちで臨めました。
キックオフ・カンファレンスで2日間一緒に過ごした同期のみなさんと久々に顔を合わせることができ、近況を聞けることも楽しみの一つでした。
Leader as Coachでは、受講生が受け身ではなく、積極的に参加していくスタイルのため、オンラインクラスも一方的に講師の方の説明を聞くだけという場面はほぼありませんでした。
キックオフ・カンファレンスや本で学んだことを日常生活に取り入れた際に出てきた“疑問”や“課題”を質問しながら、トピックの理解を深めていきました。
他の受講生からの質問が私自身が感じている課題と共通していたり、していなかったりと同じトピックに対して、自分だけでなく他の方の視点も通して、様々な角度から思考することができたことがとてもよかったです。
一番印象に残った回について
複数回受講した中で私が一番印象に残っているトピックは、『スピーチ・アクションを深める〜アセスメント(解釈)とアサ ーション(事実)編』です。その理由は、日々生活する中でアセスメント(解釈)とアサ ーション(事実)が正しく認識できていない自分に気が付くことができたからです。
講義の中でどうしたら実践できるのか?逆にどんな場面だとうまく実践できないのか?を質問させてもらいながら、日々の生活シーンに落とし込むイメージをもてた瞬間に「なんだか良い変化が起きそう!」とワクワクした気持ちになりました。
現在(2024.01)は、Foundationコースを終了していますが、アセスメント(解釈)とアサ ーション(事実)の線引きがだいぶできるようになってきて、悩みが減ったことが私にとって大きな変化の一つです。
オンラインクラスの場で、質問を通して理解を深めることができたことが今の結果に繋がっていると思います。
オンラインクラスの受講を終えて
正直、1か月にわたるオンラインクラスは、11月から12月の師走の時期ということもあり、仕事と両立させながら進めることができるか少し不安もありました。しかし、参加しやすい開催時間でプログラムを組んでくださっていたおかげで無事に受講することができました。
普段本を読むだけではなかなか腑におちず、また同じような本を読むことを繰り返していた私にとって、オンラインクラスで疑問点を解決しながら日々の実践に落とし込めたことがとてもよかったです。オンラインクラスの受講を通して、1年の終わりに仕事と学びを両立できたことも自信につながり、嬉しい気持ちで年の瀬を迎えることができたことも大きな収穫です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次回は、クロージング・カンファレンスについて、レポートできたらと思っています。
ぜひ次回のレポートでもお会いできたら嬉しいです♪