オンラインクラス編
こんにちは!
2024年2月から開校した次世代型リーダー養成スクール〜 Leader as Coach Applicationコースを受講中のエリカです。
今年の2月にオフラインのキックオフに参加してから2ヶ月が立ち、クロージングカンファレンスまであとわずか!
そんな中、オンライン講義を受けながら、さらに学びを深めています。
今回の投稿では、Applicationコースのオンラインクラスの内容をシェアしたいと思います。
▼これまでのApplicationコースの体験記事はこちらからご確認いただけます
Applicationコースのオンラインクラスでは、どんなことをするの?
Applicationコースのオンラインクラスは、Foundationコースから積み重ねてきたオントロジカルコーチングの理解をさらに深め、日々の生活の中でリーダーシップを発揮していくために実施されます。
全6回開催され、最低3セッションはライブで受講することが必須となっています。各セッションは録画し、別途共有されるため、後から視聴することができます。
開催時間は、始業前(8:00~9:00)と始業後(18:00~19:00)から選べるので自身の勤務スタイルに合わせて受講することができます。
今回のトピックは、以下の通りでした。
- 文脈(コンテクスト)と内容(コンテンツ)を効果的に伝え対話する
- アクティブリスニングからディープリスニングへシフトする
- リーダーシッププレゼンスを強化する
- コーチング・ラボ(コーチング演習:ブレークダウンのパターンをコーチングする)
- 共に未来を創るボイストレーニング
- インテグリティ(真摯・高潔・誠実)を相手に伝える効果的なディクラレーション(宣言)
繰り返しになりますが、Applicationコースのテーマは、“実践”です。
そのため、講義の中では、どのトピックも自分を理解するだけでなく、他者を理解し、リーダーとしてどのような行動をするべきか?という問いが常にありました。
講義を聞き、ディスカッションも交えながら、これからのリーダーのあるべき姿について理解を深める内容は、FoundationコースよりステップアップしたApplicationコースならではだと感じました。
一番印象に残った回について
私が一番印象に残っているオンライン講義は、『インテグリティ(真摯・高潔・誠実)を相手に伝える効果的なディクラレーション(宣言)』です。
「インテグリティとは、そもそもなんだろう?」という問いから始まり、「どうしたら相手に効果的にディクラレーション(宣言)ができるのか?」ということを議論しました。
講義で新しい知識や気づきが得られたことの嬉しさももちろんありましたが、私が最も印象に残ったことは、同じスタディメンバーに対しての自分自身の聞き方の変化です。
以前であれば、他者の発言に対して、シンプルに耳を傾け、共感する場合は、頷くなどのリアクションをするだけでした。
しかし、今回は、話をしているメンバーのB(Body)・E(Emotion)・L(Language)を観察しながら、事実と解釈を聞き分けて状況を理解しようとしている自分がいました。
そして、自分が事実と感じた根拠を添えて、メンバーへコメントすることができました。
すごく些細な変化かもしれませんが、確実にこれまで学んできたオントロジカルコーチングの対話が自分にインプットできている実感があり、とても嬉しくなりました。
オンラインクラスの受講を終えて
Foundationコースの際は、なんとかスケジュールを合わせてオンライン講義に出ることで精一杯でしたが、Applicationコースでは、後から動画も見返して学びを深めるなど、より講義を有意義に活用できました。
Applicationコースのオンライン講義では、これまで学んできたことを実践して、ぶつかっている壁などを共有し、現時点の自分の課題について理解を深めることができた点がとてもよかったです。
そして、その課題に対して、明日から何を変えていくか?という具体的な行動計画も立てられたことで日々の生活をチャレンジする場にできたことがよかったです。
また、毎回スタディメンバーの身近で起きたこと、その時感じたことなども聞くことができたので自分だけでは思いもつかなかった気づきがたくさん得られたことも大きな収穫でした。
オンライン講義も終了して、いよいよ残すは、クロージング・カンファレンスのみです。あっという間の2ヶ月間でしたが、キックオフ・カンファレンスからオンライン講義、2回の課題への取り組みを通して、理解を深めた内容をしっかりおさらいして、当日参加したいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次回は、クロージング・カンファレンスについて、レポートできたらと思っています。
ぜひ次回のレポートでもお会いできたら嬉しいです♪