エリカの次世代型リーダー養成スクール体験記② 〜 Leader as Coach® Application コース

次世代型リーダーを育成するスクール

〜課題への取り組み〜

こんにちは!

2024年2月から開校した次世代型リーダー養成スクール〜 Leader as Coach Applicationコースを受講中のエリカです。

今年の2月にオフラインのキックオフに参加し、その後は、オンライン講義で学びを深めながら課題にも取り組んでいます。

今回の投稿では、Applicationコースでは、どんな課題がでて、どのように取り組んでいるかをご紹介したいと思います。

Applicationコースの課題について

Applicationコースでは、2月のキックオフカンファレンスから4月のクロージングカンファレンスの間に2回課題がでます。

課題の内容は、これまで学んだことを実践してみて気づいたことをレポートする個人ワークと、与えられたトピックに対して、受講生の仲間と議論し、その内容をレポートするグループワークがあります。

Foundationコースは、個人ワークのみでしたが、“実践”がテーマのApplicationコースでは、他者との対話での気づきを大切にするため、グループワークにも重きをおいています

個人ワークでは、オントロジカルコーチングの要であるObserve(観察)が日常の中でしっかりできているか?、慌ただしい日常の中で感情に流されるままになっていないか?を振り返るとても良い機会になります。

ただし、ここでもApplicationコースならではと感じたことは、日々の生活の中でObserve(観察)するのは、自分自身だけではなく、他者についてもObserve(観察)してみて、気がついたことをレポートする点です。
他者にまで視野を広げることは、難しかったですが、B(Body)/E( Emotion)/L(Language)の視点で普段よく関わる方をObserve(観察)すると、いつもと違う印象を受けたり、気づきが生まれ、とても興味深かったです。

ITC(Immunity to Change)マップを用いてコーチングの対話を行う
図1.ITC(Immunity to Change)マップに目標を落とし込み、マップを用いながらコーチングの対話を行う

グループワークに参加してみて思ったこと

Applicationコースでは、自分以外のメンバーとグループワークをする機会を設けます。60〜120分の時間でお互いに日程調整をして、セッションを実施します。

セッションは、オンラインでもオフラインでも自由に選択することができます。私たちのメンバーは、関東から九州まで全国を横断しているメンバーのため、オンラインで実施しました。

セッションのトピックは、3つから選んでお互いに合意の上で実施します。
私たちは、以下のトピックを選びました。

ブレークダウンを聴き分けるヒントやお互いのコツを共有し対話する。また他者のブレークダウンをブレークスルーに誘うコーチングの問いかけを共創する。

なかなか難しいトピックでセッションを始めてすぐは、さてどうしようか?と少し戸惑ってしまいました。しかし、これまで一緒に学んできたメンバーだけあって、会話を続けるうちにどんどんお互いの意見が出てきて、セッションが活発になっていきました。

自分や、自分の周りにいる方がブレークダウンを起こしている時の様子をそれぞれが想像して発表してみると、自分の周りだけでは気がつくことができなかった発見があり、とても勉強になりました。

あっという間にセッションの時間が過ぎていましたが、しっかりとトピックに対して自分達なりの見解も見出すことができて、有意義な時間となりました。

次世代型リーダー養成スクール「 Leader as Coach®」Applicationコースのグループ学習

今後について

2月にはじまったApplicationコースも気がついたら、後半戦をすぎ、季節も春に近づいていました。このコースを卒業する頃は、新年度が始まり、新たな出会いがたくさんある時期です。

新たな出会いを前向きに捉え、軽やかに挑戦できるよう、残りのオンライン講義やクロージングカンファレンスにしっかりと取り組んでいきたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次回は、オンライン講義について、レポートできたらと思っています。

ぜひ次回のレポートでもお会いできたら嬉しいです♪

次世代型リーダー養成スクール~ Leader as Coach® ~説明会は、オンライン開催、または東京会場での体験会があります

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