エリカの次世代型リーダー養成スクール体験記④ 〜 Leader as Coach® Application コース

Leader as Coach Application - Leasership

クロージング・カンファレンス

こんにちは!

2024年2月から開校した次世代型リーダー養成スクール〜 Leader as Coach  Applicationコースを受講中のエリカです。

今年の2月にはじまったApplicationコースもいよいよ、クライマックス!4月中旬にクロージング・カンファレンスに参加し、無事に卒業することができました。

今回は、Applicationコースのクロージング・カンファレンスの内容をシェアしたいと思います。

▼これまでのApplicationコースの体験記事はこちらからご確認いただけます

第一回:キックオフ・カンファレンス

第二回:課題への取り組み

第三回:オンラインクラス

Applicationコースのクロージング・カンファレンスでやったこと

Applicationコースの基礎となる、foundationコースと同様、クロージング・カンファレンスはオンラインにて、1dayで行われました。当日にやったことは、これまで学んだことを活かしたコーチングの実践です!まさにApplicationコースの集大成となる内容でした。

これまで一緒に学んできた仲間とコーチ、クライアント、コーチとクライアントを観察するオブザーバーの3役にわかれ、それぞれが全ての役割を交代で担当しました。午前の部、午後の部に分けて、それぞれのメンバーが今一番課題に思っていることや悩んでいるトピックを取り上げ、コーチングセッションを実施しました。そして毎回のセッションで各メンバーが各担当として感じたことを共有し合いました。

コーチングセッションの実践がメインでしたが、合間に身体や声を使ったワークもありました。

クロージング・カンファレンスに参加してみて感じたこと

2ヶ月前のオープニング・カンファレンスの際もコーチングセッションの実践の場がありました。しかし、その際は、自分がコーチ役をやってみると思い描いているようなセッションが全くできず、反省点だらけでした。

私の前回の反省点は、以下の通りでした。

  • クライアントの話をしっかり聞こうとすると、ただただ話を聞くだけで、課題解決に向けてどんな行動を起こすか?という対話まで進めることができなかった。
  • なんとか課題に向けての行動ができるようにと無理に後押しをしてしまい、クライアント自らの気づきではなく、私が誘導してしまっていた。

2ヶ月前もfoundationコースから学びを続けていての実践だったので、自分の不甲斐なさに少し落ち込みました。

そのため、「今回は、うまくいくだろうか」と不安になりました。実践前の準備の時間にオープニング・カンファレンスの際にフィードバックいただいたメモを見ながら、同じ失敗をしないように注意しました。

また、桜庭講師からコーチングセッションをスムーズに進めるガイドラインをもらい、その内容を確認しながら、流れをイメージしました。

そして、いざ実践してみると、2ヶ月よりも少し進歩できた!という実感がありました。桜庭講師のガイドラインがあったことも大きいですが、最初から慌てずにクライアントのゴールを握ることから対話をスタートできたことでゴールに向かって対話を進めることができました。

前回のようにただクライアントの話を聞くだけではなく「ゴールに向けて、いますぐできそうなことは何か?」という質問を自然とすることができました。

また、オブザーバーとしてメンバーのコーチングセッションを見ることも大変勉強になりました。「こんなふうにアイスブレーク入れるとクライアントが話しやすそうだな!、「ああ!こうやって質問すればいいんだ!」など、これまで一緒に学んできたメンバーからもたくさんの学びをもらいました。

Leader as Coach Applicationコースの受講を終えて

 FoundationコースからレベルアップしたApplicationコースでは、実践の場がとても多かったことが印象的でした。実践することで講義や本で聞くことと、実際やってみるのでは大きな差があることを実感することができました。

Applicationコースで何度も失敗しながら実践したことで、普段の生活の場で他者のB(Body)、E(Emotion)、L(Language)を観察したり、コーチングの対話を意識することが習慣化できたように感じました。

FoundationコースからApplicationコースまで、半年にわたりLeader as Coachの場でコーチングを学んだことで日々の生活でも感情に流されすぎず、良い意味で自分と他者の線引きをして物事を考えることができるようになったことが私にとって大きな収穫です。

Leader as Coachは、卒業しましたが、私の次世代のリーダーに向けての旅ははじまったばかりです。半年間学んだことを実生活で活かせるよう、Leader as Coach卒業生のフォローアップ会に参加したり、課題本を改めて読んだりと学びを続けていきたいと思います。

また、今回の受講でコーチングの効果を実感したため、これから一年間、35 CoCreationのあゆみ講師のコーチングセッションも受講することにしました。10回にわたるセッションを予定しているので10回目を終えた時の自分自身の変化を今から楽しみにしています。

これまでLeader as Coach Applicationコース体験記にお付き合いいただき、ありがとうございました。

少しでもLeader as Coachのプログラムにご興味をお持ちの方がいましたら、随時説明会や体験会を実施していますのでお気軽に参加してみてください♪

きっと、ワクワクする気持ちに出会えると思います。

次世代型リーダー養成スクール~ Leader as Coach® ~説明会は、オンライン開催、または東京会場での体験会があります

基礎となるFoundationコースの体験記もシェアしているのでぜひこちらもご覧ください。

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